開催日
2021.1.14~5.26

開催地

ハリドワール (ガンジス川)

  • 2021.1.14 マカル サカンティ(最初の聖者の特別な沐浴)
  • 2021.2.16 バサントパンチャミ(2回目の聖者の特別な沐浴)
  • 2021.2.27 マギー プールニマ(3回目の聖者の特別な沐浴)
  • 2021.3.11  マハシブラートリ(シヴァ神の誕生日を祝う祭り)シャヒスナン(聖者の特別な沐浴)
  • 2021.3.28 沐浴日
  • 2021.4.12  ソムワティ アマワセヤ(ヒンドゥー教カレンダーによる満月シャヒスナン(聖者の特別な沐浴)
  • 2021.4.13   沐浴日
  • 2021.4.14    メシャ・サンクランティシャヒスナン(聖者の特別な沐浴)
  • 2021.4.21    沐浴日
  • 2021.4.27   チャイトラ プルニマ(ヒンドゥー教カレンダーによる月1回の満月日) シャヒスナン(聖者の特別な沐浴)
  • 2021.5.11    沐浴日
  • 2021.5.26   沐浴日

※クンブメーラの沐浴は非常に意味のあるものですが特に上記日程は重要で、ヒンドゥー教では輪廻転生があり、
この日は天国の門が開き沐浴をした全ての人が極楽浄土にいけると信じられています。
※日程は天文学的1計算で決まります。

クンブメーラについて

インド4つの聖地で12年に一度行われる世界最大規模の宗教祝祭。語源はサンスクリット語で、クンブは「水つぼ、水かめ」メーラは「祭り」を意味します。

体中に灰をまとったサドゥー(俗世を離れた人)は日頃ヒマラヤで瞑想や修行をしていますがクンブメーラの時は各聖地へ集結します。こんなにも多くのサドゥーを見れるのもこの時期だけのことです。世界的に有名な大学の教授や生徒たちがクンブメーラやサドゥーの超人的な事などを学ぶためにやってきます。

が落とした不死の滴の地アラハバード(ガンジス川とヤムナー川とサラスワティ川の合流点)、ハリドワール(ガンジス川)、ナーシク(ゴダワリ川)、ウッジャイン(シープラ川)の聖なる川で沐浴をすれば俗世の穢れを祓われ、全ての罪が浄化されます。この時期の1回の沐浴は日頃の1000回の沐浴と同じ意味をもち、非常に重要な沐浴なのです。

2013年の開催地アラハバードは何もない砂浜を電柱から建て、橋、テント、店とクンブメーラのためだけの町ができ、この年は信者や観光客あわせて1億人の人々が訪れ、カメラも設置され2万5千人の警察が出動しセキュリティも厳重です。

そのことでもインド国にとってどれほど重要な祭りであり、ヒンドゥー教徒だったら死ぬまでに絶対に一度は参加したい世界最大の平和的な宗教集会です。vクンブメーラは惑星の位置に応じて、4つの聖地で開催されます。4つの聖地のフェスティバルは事前に計算されています。太陽、月、そして木星の黄道位置の特別な組み合わせによって決定されます。

クンブメーラの思想

  • 自分自身が満たされる。
  • 自分自身を知ることができる。
  • 自分自身を感じる。
  • 精神性、人類、ヨガ、瞑想の力について学ぶ。
  • スピリチャルの深さを感じることができる。
  • 数えきれない程の神の魂がここに誕生した。

クンブメーライベント

期間中は毎日100万人以上の人々が自身の罪や汚れを祓うためガンジス川で沐浴します。サドゥーにとってクンブメーラは最高に幸せな日で、彼らはクンブメーラの沐浴で自分の神様に出会えます。今日をもってサドゥーになる人達の儀式をやり、パレードや様々なイベントがあり、サドゥーはスピリチャルのパワーを披露します。5,000万人以上のサドゥーがそれぞれのパワーを披露してくれるので非常に貴重な体験で、見るもの全てに衝撃をうけます。夜はボリウッドのようなゴージャスで鮮やかな照明のイルミネーションで町中を照らし魅力的な印象です。期間中はアルコール、肉類一切禁止です。

有名なサドゥーは2つ

  • 常にヌードで全身に神聖な灰をつけているナガババ
  • 宗教的な戦士で、彼らは氷点下の山に住んでいるサドゥー

サドゥーのスピリチャルのパワー

  • サドゥーは自分の性器で車を引っ張る。
  • 40年間手を下げずに生活している。
  • 10年間片方の足を地面に付けずに生活している。
  • 70kgの重りを自分の性器で引っ掛ける。

など、ほんの一部のご紹介ですが、敬意をはらうべくサドゥーのパワーは圧巻です。

彼らの行為はスピリチャルなことであるから出来るのです。

クンブメーラはビートルズも訪れ、世界でも有名なフェスティバルです。

インド神話クンブメーラ

クンブメーラの起源は神と悪魔が地球上に住んでいた時間までさかのぼります。

呪いの影響で神は悪魔が怖いもので、自分たちは弱い臆病者とされ悪魔は神の居場所を徐々に占領していきます。神たちは怖れ、ブラフマー神(世界の主宰神)に助けを求めました。

そこでブラフマー神は蛇の綱引きをさせ、「世の中の悪と善が出てくるそれをそれぞれで分け合えよ」と言いました。それを納得した両者は蛇の綱引きを開始します。最初に世の中の憎悪が溢れるばかりに出てきてお互いに処理しきれず、それを知ったシヴァ神は全て飲み込み自分の被害だけに終わらせました。悪を飲んだことでシヴァ神は肌の色が青くなったのです。その後も様々なものが出てきます。7つの顔を持った馬や象、牛、天使をそれぞれ分け合います。

ところが最後に不死の妙薬が出てき、これを半分ずつに分けようとしましたが、自分たちだけが欲しいと12日間争いになり、不死の妙薬が入った水つぼを取りあうのです。その時に不死の妙薬の滴が4つの場所に落ちます。その場所が、アラハバード(ガンジス川とヤムナー川とサラスワティ川の合流点)、ハリドワール(ガンジス川)、ナーシク(ゴダワリ川)、ウッジャイン(シープラ川)なのです。なかでもアラハバードは144年に一度行われるマハークンブメーラの唯一の場所のため特に重要なのです。

この世界の12日間は人間界の12年間になるため、クンブメーラは12年に一度行われます。

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