インド旅行に必要な持ち物
インド旅行(海外旅行)に行く時にあると便利な持ち物、日本と現地とでは生活習慣が違うために必要な物をご紹介させていただきます。気候や気温、雨季(雨が多い季節)もありますので、日本を出発する前に持ち物チェックをしておきましょう。
海外旅行の必需品。パスポートがないと海外渡航できません。有効期限や残ページを確認し、インドはパスポート残存期間が6ヶ月以上あることが絶対条件です。また、パスポート紛失、盗難の時に大使館に提出するためパスポート写真とパスポートコピー(ともに2枚以上)を準備していると手続きも早く済みます。ホテルへチェックイン・アウトする際もパスポートコピーの提示で十分なので、大事なパスポートをバッグの中から出し入れする手間も省けます。インドで携帯電話やSIMカードを購入する方、トラベラーズチェックを使用する時にも必要です。
最近はほとんどEチケットの手続きですので、Eチケットをプリントアウトしたものを忘れずに、搭乗手続きを行ってください。
インドで使用されている通貨はルピーです。INR (インドルピー)1・2・5硬貨、10・20・50・100・500・2000紙幣があります。少額の商品を購入する時やオートリキシャ等に乗車する時に、2000ルピーでお支払いの場合、両替不足などで断られるケースがありますので、100ルピー以下を多くお持ちになると便利です。事前に銀行や空港の両替所等で両替しておくと便利ですが、現地で両替したほうがレートがよい場合もあります。また日本円が使用可能な場合もあるので、一度に多くを両替せずこまめに両替したほうが良い場合もあります。
インドに限らず、海外旅行の際にクレジットカードは必須の持ち物です。インドの通貨では両替手数料が10%程度かかる場合もあります。しかし、クレジットカードの手数料は約2~5%であるものがほとんどなので、通貨を両替して使うより、クレジットカードを使用した方がお得になります。またクレジットカードを使用した場合は、必ず領収証をもらうようにし購入金額を確認しましょう。インドでクレジットカードを使用する場合は暗証番号とサインが必要ですので、インドではVISA、MasterCardが便利です。万一の紛失に備え、カード会社の情報や連絡先のお控えかコピーをお持ちください。
国際キャッシュカードがあると、海外のATMで、自分の日本の口座から直接現金を引き出すことができ、とても便利です。(利用機関により、手数料がかかります)旅行中使用しなくても、何かあった時のためと持参していれば安心できます。
海外で日本の携帯を使用すると高額の電話料金が発生しますので、ご自身の携帯電話の設定を確認しお持ちください。通話やメールの使用を抑えても、アラームやカメラ電卓の使用などができますし、wi-fiの無料使用可能な場所もありますので、充電器も忘れずにご準備されるといいです。
日本の電化製品をインドで使用するには、変換プラグが必要です。事前に持参する電化製品が海外の電圧やヘルツで使用できるか確認しましょう。インドではB3、BF、B、Cタイプのものが主流です。不安な方は、海外すべてに対応したマルチタイプがおすすめです。
現在では、ほとんどの電化製品は変圧器は必要なく、アダプターがあれば大丈夫です。インドの電圧は220~240V(日本は100V)です。従って、100Vにしか対応していない日本の電化製品を変圧器を使わず、インドで使用した場合製品が壊れてしまったり、ショートし炎が発生したりするので大変危険です。日本製の電化製品を使用する場合は、日本で確認してから変圧器と一緒に持参しインドで使用してください。
インドには、多くの世界遺産や歴史的建造物があります。また宗教の仰心が強いため様々な行事やお祭りがあります。日本では見られない多くの景色があるのでぜひ、カメラを持参し、オリジナルのベストショットを撮影ください。インド観光地で写真撮影を安易に頼むと、撮影料を請求されるケースやカメラを盗もうとする人もいるので注意しましょう。写真撮影をお願いする場合は、カメラ持参の旅行者に撮ってもらうのが無難でしょう。
航空機に荷物を預ける際に、バッグに鍵が掛かっていないと荷物の預かりを拒否されます。その他、ホテルの鍵だけでは心配な方は持参し2重にロックするなどに使用する事もできます。また、電車にて柱などに荷物を括りつける等して使用するのにチェーンロックは便利です。スリーパー(SL)、セカンドスリーパー(2SL)クラスに乗車する場合、チェーンロックの使用は必須です。現地インドの方々も使用しています。乗車クラス1AC、2AC、3ACのシートクラスは安全なので、弊社ではお客様が電車の旅をする際、おすすめさせていただいておりますが心配な方は、チェーンロックをご使用ください。※インドのどこでも購入できます。
薄手の長袖があると紫外線が強い場所では日焼け対策にもなります。電車内もエアコンが効きすきたりと一枚あれば重宝します。インドでストールを購入し、代用しても十分です。
寒冷地や山などへ行かれる方は、防寒対策としてインドでは売っていないので、持っていくと便利です。
砂ボコリや人口過度による車等から排出される排気ガスのためマスクがあると便利ですが、客季に使用すると暑さで邪魔になってしまうので、都市部を訪れた時や車の通行が多い所などで活用すると良いでしょう。また、飛行機内も大変乾燥しているのでマスクで予防するのも良いでしょう。
旅行中や飛行機内、ホテルなど空気が乾燥している場合がありますので、リップクリームを1つは持っていくと良いでしょう。インドでも購入できます。
トイレ事情が日本とは異なるため、トイレに必ずトイレットペーパーがあるとも限りません。旅行日数にもよりますが1つ持参すればいいでしょう。 日本製はそのまま水に流せるので便利です。ポケットティシュもいくつか用意すると良いでしょう。
ウェットティッシュは食事をする際や、手が洗えない状況の時便利です。しかし、水分を含んでるウェットティシュは重量があるので荷物を重くしたくない方は、ほどほどにした方が良いでしょう。
インドにも数多くの日焼け止めクリームがありますが、気になる方は日本で使っているものを持っていったほうが良いでしょう。夏のインドは大変暑く日差しも強いです。また冬でも紫外線が強いため、日焼けを気にする女性の方は必ず持参しましょう。
日焼けは目からもするので、肌だけではなくサングラスで目も守ることも大事です。日差しが強いので熱中症予防に良いでしょう。インドでも手に入ります。
インド現地の情報本やマナー本を持っていくと現地をより楽しめるでしょう。機内や台列車で長時間移動する事があります。その際に、時間つぶしに役に立ちます。
インドは蚊が多いため虫除けスプレーを日本から持参する方もいますが、ほとんどの旅行者は使う機会がなかったというのを耳にします。心配な方はお持ちください。
蚊取り線香はインドにもありますが、効き目や煙の害からしても日本製をおすすめします。ワンプッシュ蚊取りスプレーは、就寝前のワンプッシュで効き目が抜群なので持っていくと大変便利です。
持病の方は必ず薬を持参して下さい。もちろんインドにも薬はありますが、通常日本で使用しているものの方が好ましいでしょう。主に腹痛、胃薬、風邪薬、頭痛等いつも使っているものを持っていくと旅先でも安心です。
ボールペンとメモ帳はあると何かと便利です。英語が通じなかった場合の意思疎通の手段や現地の言葉を教えてもらったりなどに役に立ちます。
日本のレジ袋は丈夫なので何枚か持っていくといいでしょう。インドで買い物した際に、店によっては袋が”やわ”ですぐに破れてしまったりするので、日本から持参の袋に入れ替えたりと何かと重宝します。
洗濯紐・洗剤・洗濯バサミは、長期の旅行者やバックパッカーはあると便利です。携帯用の桶もあると衣類の洗濯時に重宝します。

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