インド旅行のベストシーズン・服装

インドは広いため東西南北で季節観も異なります。同じ時期で山岳部(レー、ヒマラヤなど)が20℃前後で快適に過ごせ、南部(ゴア、ケララ、チェンナイなど)は夏で海に入れるくらいの陽気です。デリー付近が真夏時期はレー、リシュケシュへ観光するなど季節によって旅のアレンジができるのも広いインドならではの特権です。

季節観は年中行事としての祭りからも読み取れます。

暑季(春)のホーリー祭、雨季のインディペンデンスデー(独立記念日)やナーガ・パンチャミー、乾季(秋)のダジャラーやディワリー、そして乾季(冬)のシヴァラートリなど、さまざまな祭礼が季節と結びついて行われ、それによりインドの人々はそれぞれの季節の到来を実感します。

雨季 6月〜9月

4月からは夏で、特に5~6月に暑さはピークを迎え、北部で気温の上昇が激しく、デリー周辺で昼間の平均気温は38℃程度まで上がります。しかし、東部コルカタや西南部ムンバイや南部チェンナイなどでは40℃以上になることはありません。
また、レー、リシュケシュ、ダージリン、ヒマラヤ登山はこの時期の観光には最適です。涼しく快適なインドを過ごせます。

帽子、サングラス、日焼け止めなど、熱中症対策が必須です。
昼夜の寒暖差も少なくなるので、服装は半袖でOKです。 

この時期はインド南西から、アラビア海の湿気を含んだ季節風(モンスーン)が吹き込み、大雨を降らせます。雨季はだいたい6月上旬に南から始まり、徐々に北上して7月上旬にはほぼインド全体が雨季に入ります。なかでもムンバイは降水量が多い都市です。

一年の降水量のほとんどがこの時期に集中し、暑季に比べると気温は多少下がりますが、湿気が高く蒸し暑いです。
急なスコールがあるのでこの時期に旅行する場合は雨具を忘れずに準備して下さい。

乾期 10月〜3月
暑季 3月〜6月

9,10月は最高気温で35℃程度あり、まだ日本でゆう真夏日が続きます。11~2月になると冬となり、北部デリーなどでは最高気温は20℃前後ですが、最低気温は0℃まで下がることがあります。11~12月はとくに、一日の寒暖差が激しいです。
特に北部山岳部(カシミール)ではマイナス何10℃にもなります。南部はそれでも最高気温30℃前後で、朝晩でも20℃前後です。いずれにしても、この時期がインド旅行には最も良いシーズンになります。

1~3月は雨はほとんど降らず、昼間の平均気温は31~33℃程度です。朝晩は冷え込むのでセーターが必要です。1月には北部に濃霧が時々発生します。

12月には軽めの冬服が必要です。夜は薄手の長袖など羽織るものがあると便利です。

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